21.2.13日西部広域施設組合議会が開かれました。 その席でラーラ松本の利用状況についての説明もありました。私はプールの利用率に関心を持ちました。私も定期券で利用しているからです。 プール利用率は昨年より上がっていましたが、収入は減となっていました。 その原因として「入場券で入る人が減り、定期券利用者が増えたため」との説明がありました。私はプールの利用者をもっと増やしてほしいと考えています。市民の健康増進のためであり、結果的に営業成績が増進されれば、それ以上の喜びはありません。 それというのも私の経験からです。私は20年7月、エアロビックダンスをし、足をいためました。なかなか直らないため、あちこちの整骨院、整形外科など歩き回りました。その経費に5万円かかりました。9月になり、いつもの行きつけの整骨院に行きますと先生が「いつもは一回来れば直るのに、今度は直りが悪いですね」と言われました。私はどうしたら良いか相談しました。すると先生が「プールに行って歩いたら」と言われました。先生は「背筋が弱くなり背骨から筋肉が離れてきたために異常が起きていると思われます。ですから、運動をして、背筋を強くすれば直ると思います。土の上ですと背骨に負担がかかりますが水の中ですと負担がかかることなく全身運動が出来ます」と言われました。詰まるところ全身運動の欠如と推測しました。私はその日からプールで水中ウォークを始めました。そして、2ケ月で足の痛みはなくなり普通に歩けるようになりました。経費は2月の月謝4500円でした。 プールにゆき驚いたことには、私のように足や腰や膝を痛めてプールに来ている人が一杯いました。その方たちは皆、直ったとか体調が良くなったとか喜んでいました。 そこで私は議会で提案しました。「入場者にアンケートを実施し、快方に向かった方たちの声を市民に届けたらどうでしょうか。それを良い意味の宣伝に使用したら、まだまだ営業成績が上がるのではないでしょうか」と発言しました。理事者は「今後検討してゆきます」とお答え下さいました。21.2.15
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