連載  スウェーデンへの旅 − なぜスウェーデン型社会か


ここでは、著書「スウェーデンへの旅」の一部をピックアップして、連載形式で順次掲載しています。


目 次 (赤い見出しが掲載中です)

 スウェーデンへの旅に向かわせたもの
I 女性政策
 1.「男も女も仕事も家庭も」の生き方はいかに形成されたか
  ☆ 女性運動
  ☆ 制度や法律
  ☆ 政府の立場
  ☆ 日本の福祉とスウェーデンの福祉の比較
  ☆ 女性が職場へ出ることを助長したもの
  ☆ 難民問題と福祉
 2.女性が働くための制度
  1)保育所
  2)育児休暇制度
  3)臨時親保険
  4)学童クラブ(日本の放課後児童健全育成施設)
  5)授業参観日にたいする給与保障
  6)社会援助受給金制度(日本の生活保護費に当たる)
 3.少子化対策
  1)オスロ市にて「国の男女平等センターの男性職員」
  2)事実婚と少子化対策
  3)女性が働くことは少子化の原因となるか
  4)離婚について
  5)女性の発言
II 教育
 1.教育の大きな柱
  1)教育の国
  2) 絶えざる学校改革
  3)高校教育
  4)高等教育への成人の参加
  5)完璧な就学援助
 2.中学校社会科の教育を教科書よりみる
  ☆ 社会科教育の目標
  ☆ 保育所の学校理事会への一本化
  ☆ 「知識の伝達」を教育の最大の目標
  ☆ 成績表のない国
  ☆ 自己責任の国
  ☆ スウェーデンの小学校での話
  ☆ 不登校、いじめについて
III 環境
 1.世界の環境保護のリーダーの国
 2.環境問題での視察先「ハンマビーの環境都市とサムソ島」
 3.なぜこのような実践ができるのであろうか
 4. なぜ、エネルギー問題なのか
  ☆ 酸性雨と地球の温暖化
  ☆ 海洋汚染
 5.原子力エネルギーと原子力発電所の事故
  1)原子力エネルギー
  2)スウエーデンのこれからのエネルギー対策
  3)松本市の原子力に対する対応
IV 福祉
 1.スウェーデン型福祉社会の特質
 2.ノーマライゼーション「レーナ・マリアの生き方から」
  ☆ 看護婦の助言
  ☆ 両親の職業
  ☆ クラスメートのいじめ
  ☆ 身障者への住環境の整わないインドでの生活
  ☆ マリアの見た、日本人
  ☆ 日本の現実