フランスのリヨン市の自転車にやさしいまち作りフォーラムがありました。 交通問題は総務委員会の担当ということもありますが、私は公共交通に関心がありますので聞きに行きました。講師は望月真一氏とクロム・スリマニ氏でした。クロム氏はリヨン市圏道路網課自転車交通担当です。 公共交通を使用し、そこから自転車を利用というわけです。なかなかよい案ではありますが、道路を使いわけするとか、何か対策を立てなければ危険です。きちんと検討をすれば現在の道路事情でも可能性は出てくると思いました。 地球温暖化のために何としても実行しなければと思います。どこかの知らない方が帰りに話しかけてきました。その青年は聞きにきたかったのですが、仕事で聞くことが出来なかったとパンフだけもらいにきた人でした。彼は穂高町から松本市まで自転車通勤しているといっていました。「温暖かのため体のために」と言っていました。しかし「危ない目に何回かあっています」とも言っていました。ご無事でお帰りのほどを…と思いながら見送りました。 21.1.29
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