ジョフカフェの実態
ジョフカフェに行ってみました。6人位の相談者がいました。解雇、失業が社会的に問題化しているといわれますが、どのような状況かをお聞きしました。下記の数字を算出くださいました。
平成19.12月 499(一日平均26.3)人 平成20.12月 859(一日平均45.2)人 ^平成21.1.4—1.20日365(一日平均36.5)人 平成21.1.5—1.20日647(一日平均58.8)人
平成19年度と平成20年度の松本市分の数値は昨年と比べました。12月は1.7倍、1月は1.8倍と約倍の相談者が訪れていました。経済の悪化による雇用の悪化が伺えました。
なお、毎年12月が一番少ない月であり4月は多い月。平成19年度4月は50.4。平成19年度月平均は40.5。平成20年4月-12月の平均は43.4人。 ジュフカフェの誕生の経過をお聞きしました。「若者のフリーターが社会問題化し、且つ、新卒者の採用を控えた就職氷河期の時に全国的にできました。スタートは平成16年5月です。景気が悪くなると一気に雇用が悪くなります 。最近雇用状態が一気に悪くなりました。そのため若者のみでなく、若者以外の離職者も対象にしています。県もホローするためアドバイザーを採用しました。又、ハローワークも併設しています」とお話くださいました。21.1.21
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