昨晩(3日)夜12時までテレビを見ました。原則として私は早寝早起きです。テレビを見ることなどない毎日です。 しかし、昨夜テレビをつけますとポートランドの映画監督のことが放映されていました。厳しい簡閲のなか真実を国民にいかにして知らせるかに苦慮した監督が出演し話していました。 別のテレビではアマゾンの森と農業について放送されていました。森を開発しコシュウを植え、大きな利益をあげていましたが15年位で病気が発生し枯れ経営が成り立たなくなりました。 その時、森のあり方に目をつけた人がいました。アマゾンの森のコショウは病気をすることもなく生き続けています。既存の森をよく観察するとアマゾンの森のコショウは高い木の下に植えられています。そのことに気がつきました。コショウは強い光が嫌いなのです。つまり、アマゾンの森の木の状態にしてやればコショウは病気になることもないというわけです。 私は何事も自然は必要があって今の状態をしていることを教えられました。 又、そこに気がついたのは農学部を卒業した入植者でした。何事も基礎知識が大切だと思いました。 何年ぶりかの長時間にわたるテレビ番組でした。
それにしてもテレビをゆっくり見られることは幸せです。12月の初め知人が解雇されました。職安に行き始めましたが、その後別の知人が仕事を持って来てくれ何とか仕事にありつけたといいます。良かったと思います。家族は「それも何時まで働かせてもらえるか判りません。不安です」と言っていました。雇用促進の良い案はないものか……」と思いつつ眠りにつきました。
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