山崎たつえの視点 日々雑感



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このページは、山崎たつえが日々思うことを綴る、日記のページです。
2007/04/26
松本市100周年の講演をお聞きして
松本市の変遷と公選制市長
19.4.26日 小松芳郎先生より「松本市100周年」と題するお話を更正保護婦人会でお聞きした。
@ 松本市の合併の歴史は次のような状況であるが、合併にまつわり、さまざまなドラマがあったとの事。その話に興味がわいた。
松本市が誕生したのは明治40年5月1日。その時含まれていた地区は「北深志、南深志、蟻ケ崎、桐、宮淵、白板、渚、庄内、埋橋、筑摩、中林、三歳」であった。
そして、大正14年、松本市は松本村と合併。
さらに昭和18年中山村の神田区が松本市に合併。13年後に中山村も合併。
昭和の大合併で、昭和29年4月1日島内、中山、島立が、8月1日に新村など10村が合併。その時の合併順序が今も行政ではきちんと守られている。
昭和35年内田が塩尻市より分村合併。その時、住民投票が行われた。
昭和49年本郷村が合併。
昭和57年笹賀の空港東区が塩尻市の境界変更により松本市に編入。
平成17年に平成の大合併で、梓川、四賀、安曇、奈川が合併する。
A 歴代の市長さんのお話もあった。
戦前の市長は明治憲法下では市会で候補者を選び内務大臣が発令。大正14年からは市議会の選挙で選ばれた。しかし、昭和18年からは市議会の推薦により勅裁(天子の裁決)で決められた。終戦後の昭和22年4月からは公選制になった。
ところで公選制になってからの市長の引退時期を一覧にしてみた。病気引退か4期を狙い破れて引退している。松本市長を4期務めることは市民が許さない風土であろうか。

代市長名期備考
7代筒井1期破れ引退
8代松岡2期病気途中引退
9代降幡3期破れ引退
10代深沢2期病気引退
11代和合3期破れ引退
12代有賀3期破れ引退
13代菅谷1期


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