秋になると県会議員との話合が行われる。そこにどんな議題を出すか、市議会全体で協議する。新県立大学についても議題として出されていた。私は次のような発言をした。
★松本大学と新県立大学の管理栄養士課程は絶対に競合しません。 (これは9月議会で述べ市議会議員日記32号に掲載ずみ)
★管理栄養士制度は栄養士法の一部改正により定められた資格です。その為管理栄養士でなければ働く事が出来なくなりました。栄養士資格を取得する施設において4年制への転換を視野に入れる事は当然の事です。 栄養士養成大学は長野県短期大学が62年前、飯田女子短大が45年前、長野女子短大が16年前に松本大学は6年前に誕生しました。松本大学が管理栄養士資格取得の課程を設置出来たのは最近出来た学校だからです。長野県短期大学は栄養課程の歴史の積みかさねがありますので、管理栄養士課程の設置には、さほど経費は掛からないはずです。 以上のように県下高校生や長野県の必要性から栄養士コースは全県下にバランス良く配置されています。法改正がなされた今、近県の状況を考えた時、管理栄養士施設は県下に2校ないし3校位は必要と考えます。
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